ブドウの袋かけ

なぜかアホのように口を開けてしていることと言うのは、ブドウに袋をかけている。ブドウはこの時期、梅雨の晴れ間をみて青い実に果実袋をかける。だんだんと熟していくと青からあのブドウの紫色に変わっていく。そうすると実が柔らかくジューシーになり、風が吹いてはぶつかり、雨にあたってはカビが生え、鳥に目をつけられ、タヌキに登られ、虫に吸われといろいろ大変なので、保護してやるというわけだ。もはやブドウは自分の力でなんとかしていこうという独立心は全く感じられない。人間に差し出す代わりに、なにかを失ってしまったのだ。ってなんの話だろうか。とにかくブドウは手がかかる。家の日よけ用のブドウですら、こんだけ手がかかるのなら、農家のブドウ、傷ひとつないブドウがどんだけ手間がかかっていることやら。それにしても今年は数がとれている。うまいこと全部できたら、食べ放題だ。